研究メモ ver.2

安藤道人(立教大学経済学部准教授)のブログ。旧はてなダイアリーより移行しました。たまに更新予定。

子どもの最貧国・インド


石井光太氏の「地を這う裸虫 切断されたインドの浮浪児たち」が月刊PLAYBOYで連載中。第二話 闇に消えた子どもたち。

PLAYBOY (プレイボーイ) 日本版 2008年 11月号 [雑誌]

PLAYBOY (プレイボーイ) 日本版 2008年 11月号 [雑誌]

このルポを書いたからって、読んだからって、彼らの現実が変わるわけではない。だけど、こういう世界が当たり前に存在していることを知りたければ、読んだほうがよい。そして、いい意味でも悪い意味でも、インドの大都市でたかってくるストリートチルドレンが、ただの「貧しくて可哀想な子どもたち」ではないことを知ってしまうだろう。

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