ラーメンをはじめとする日本のB級グルメの外食産業のレベルの高さは世界に誇れると思うし、和民、魚民、吉野家、松屋、すき家、餃子の王将などなどの居酒屋・外食チェーンも割と愛用してたから、外食と居酒屋のことを考えると日本に帰りたくて仕方ないんだけど、これ見たら一気に醒めた。
でもどうしたらいいんだろう、こういう労働+消費文化(?)って。
ちなみに餃子は王将より満州派。チェーン居酒屋は大手チェーンではないけど「せかいのやまちゃん」に早く行きたい。
なんていってる時点で自分もこの文化の醸成にどこかしら寄与してるんだろうな。
ここ経由でみつけた映像。
日本の「日常生活の質の高さ」の裏にあるモノ。(ニートの海外就職日記)
http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-350.html
追記:こんなのがあった。多少は関連するかも。
特集:その裏にある歴史(日本労働研究雑誌)
http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2009/04/
でも日本の消費文化と労働文化の関連性を、海外比較を含めて検証した研究ってどれだけあるのだろうか。労使関係や労働組合の歴史や現状の検証が重要なのは言うまでもないとしても、消費者・顧客の高い要求度が労働環境や労働文化に与える影響(あるいは両者の相互作用)を検証している研究やジャーナリズムはどのくらいあるのだろう。これは国際比較だけでなく、日本の地域差や業界差を足がかりに検証することもできそうだけど。