2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『福祉国家におけるシティズンシップのあり方についてのメモ』 http://d.hatena.ne.jp/TamuraTetsuki/20050425#p1 ・ベーシックインカムの下でのシティズンシップ→就労もケア提供も与件としない、という意味で20世紀のあらゆる福祉国家におけるシティズン…
kaikajiさんの「反日と反戦をめぐる三題噺」 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20050419#p1 を読んで、自分の中学時代を思い返してみた。私は1981年生まれである。この世代がどういう平和教育を受けてきたのかはよく知らない。ただ、私の中学は三年間のテーマ…
いまさらだが、資本論を(例の新約で)読み始めた。で、第一巻第一章第四節の物象化論。なんとも大変なので、廣松渉なども読んでみる。これは踏み入れたら最後、抜け出せない世界か?資本論以外のマルクスの主要作品はだいたい一読したし、資本論の解説本な…
今日は、カナダ人の友人と第二回哲学勉強会。 第一回の内容はここ。 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20050318#p1私は、たまたま最近日本語訳がでたロールズの「哲学史講義」(isbn:4622071118 正確には「道徳哲学史講義」なのだが)の原著を持っていたので(も…
前回、「政策エリートについて」 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20050411 において、主にイギリス系の社会政策学や障害者運動(及び障害学)などを念頭において、なんで「生活と政策を繋ぐ」学問がうちの政策大学院にはないんだろうとぼやいていたわけだが、…
社会学の大学院に入ったにもかかわらず、講義レジュメでは経済学部や政策大学院の講義ばかりチェックして、あれもでたい、これもでたい、なんて考えてる。しかし政策大学院ってのは、なんとも偏った政策エリート養成所なんだな、と講義レジュメを見て思った…
1.「バーナンキ提案を振り返るⅠ&ニート雑文&パク・ソルミ」 http://reflation.bblog.jp/entry/164090/ わたしはこのようなニートの存在は、玄田氏のいうほど日本の若者の気質が変化したり、労働市場の構造変化のせいだとは思ってはいない。明らかなのは、ニ…
今日、大学院の入学式があって、退屈なお話の間に院生自治会の配っていた冊子をぱらぱらみたら、学費引き上げについて書かれてた。大学が独立行政法人化されたことによって、国立大学の学費の自主的引き上げが可能になり、うちの大学も学費が引き上げられた…
自分も宮台真司にはそれなりに影響を受けたわけであって、 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1110185273/ を時に笑いながら、時にうーんと思いながら読んだ。けど3分の1くらいであきた。
昨日どっかの番組で、違法ドラッグや脱法ドラッグ問題が扱われていた。石原慎太郎とかテリー伊藤とか蛭子能収とか辺見えみりとかが出ていて、いろいろいっていた。ドラッグについて思うこと。依存症とか副作用とかいろいろ悪いことがあるからよくないと言わ…