研究メモ ver.2

安藤道人(立教大学経済学部准教授)のブログ。旧はてなダイアリーより移行しました。たまに更新予定。

一般

毎日新聞『子猫殺し告白:坂東さんを告発の動き…タヒチの管轄政府』 追記:掲示板のリンク

いずれリンク消えるだろうから、坂東眞砂子さんの書いた部分だけ全文転載します。 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060922k0000e040085000c.html ◇坂東眞砂子さん寄稿…子猫を殺す時、自分も殺している 私は人が苦手だ。人を前にすると緊張する。…

本田ブログ閉鎖について

『本田由紀氏のブログ閉鎖と稲葉振一郎氏の政治』 http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20060901旅行に行っている間にいろいろあったようだ。

旅行中に読んでた本

深夜バスで東京から福岡いって、福岡でぶらぶらしたあとに祖父母のいる愛媛に船でいって、そこから香川にいとこに会いに行って、18切符で15時間かけて東京まで帰ってきた。福岡(というか博多)は、・女の子がかわいかった。 ・徒歩圏内(といっても渋谷ー…

mixiの(エセ?)愛国者たち

『脇の甘い人たち@mixi』 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/searchdiary?word=%2a%5b%a5%cd%a5%bf%5d経由で、『加藤紘一元自民党幹事長宅焼かれる』 http://d.hatena.ne.jp/kechack/20060816/p1mixi登録していない人たちは見られないだろうけど、リン…

「性的な自由」と「特別な他者」とのトレードオフ問題

どうも研究やら勉強やらをする気にならないため、軽い読み物を読んでみる。ザ・フェミニズム (ちくま文庫)作者: 上野千鶴子,小倉千加子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/07メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 120回この商品を含むブログ (42件) を…

ジェフリー・サックス『貧困の終焉』の冒頭の写真に。。。

びっくりした。ついこの間、ムンバイのNGO、SPARCについて書いたのだが、 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20060610#p1 今日ジェフリー・サックス『貧困の終焉』を買って、冒頭の写真を眺めていたら、なじみのある風景の写真が三枚ほど。。。えっと思って写…

久しぶりに映画みた 

http://www.asmik-ace.com/Cider/

「ヤバい経済学」ブログより

"The real reason I went into economics" http://www.freakonomics.com/blog/2006/05/21/the-real-reason-i-went-into-economics/ He plans to study economics because “that’s what gets the chicks.” ネタにマジレスというネタですが。第一に、心理学や…

ちょっと更新:文藝春秋四月号

時間経つのはやいなぁ。気が付けば前回更新から一ヶ月くらいたってる。いろいろ書きたいことはあるけど、なんかめんどくさかった。いまもめんどくさいんだけど、今机の上にある、普段はめったに読まない文藝春秋4月号の佐野愼一の『ルポ 下層社会 改革に棄…

立命館の国際カンファレンス

実は十月末の週末、立命館の国際カンファレンス、三日間全部見に行った。 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/krc/etconference.htm印象としては、ヌスバウム女史がかっこよかった、というところでしょうか。

明日は投票日

選挙前の一週間、離島でのんびりしてきた。新聞もネットもテレビもほとんどみなかった。帰ってきて、新聞読んでネット見て、頭が切り替わりつつある。そして明日は投票日。自分の勉強不足は否めないが、とりあえず投票はしようと思う。

終戦記念日

なんだかみんなひねくれちゃって、「平和」とか「反戦」とか不用意に口走ると「ナイーブなサヨク」のレッテルを張られる世の中だけど、「ナイーブなサヨク」のレッテルを恐れるばかりに「平和」や「反戦」の気持ちを素直に表現・表出できないナイーブさに抗…

自分が消費しているものを生産している人々

この前、久しぶりに下北沢にいった(写真)。地元は神奈川の藤沢なので、高校時代は小田急線でよくいったが、大学に入ってからはそんなに行かなくなった街だ。

記事「生まれ変わってもまた女性に」

http://blogs.yahoo.co.jp/koko205p/3196587.htmlちょっと前の記事だけど。自分は、次生まれ変わるとしたら、女がいいかな。ただし、美人で、頭が切れて(勉強ができるとか論理的思考力がある、とかではなく、なんていうか、いろんなものを直感的に見通す力…

勉強会のご案内

私的所有論、シティズンシップ論近辺の勉強会をやろうと思っているのですが、興味のある人(学部生もしくは院生レベルがよいです)、連絡下さい。もしくは興味のありそうな知り合いに伝えて下さい。 連絡先:mahalakshmi@hotmail.co.jp 場所は東京の国立です…

[学問]個人的な話と社会的な話

社会科学、とくに社会学は、個々の人間にとっては非常に個人的である事柄を、政治とか経済とか社会という大きな文脈の中に無理矢理引き出す作業である。そのような作業によって、個人的な事柄と考えられてきたものを社会的な事柄に変換し、新しいものの見方…

大塚英志って

やっぱ面白い人だ。『新現実 vol.3』の宮台真司との対談「何故アジア主義を語るのか」を読んだ。宮台真司の「あえて」だらけのわかりにくい言動をよく理解した上でいろいろ突っ込んでいて、お勉強になりました。しかし、宮台真司の「内在/超越」とか「社会/…

政策エリートについて

社会学の大学院に入ったにもかかわらず、講義レジュメでは経済学部や政策大学院の講義ばかりチェックして、あれもでたい、これもでたい、なんて考えてる。しかし政策大学院ってのは、なんとも偏った政策エリート養成所なんだな、と講義レジュメを見て思った…

宮台真司の結婚について

自分も宮台真司にはそれなりに影響を受けたわけであって、 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1110185273/ を時に笑いながら、時にうーんと思いながら読んだ。けど3分の1くらいであきた。

街(内容ないので忙しい人は読まないようにしましょう)

私は東京が好きだ。いろんな街があるからだ。ポスティングのバイトをたまにしているため、いろんな街にいく。それぞれにいろんな表情がある。消費の街、生産の町、ビジネスの街、金持ちの街、貧乏人の街、きれいな街、汚い街、広い街、狭い街、学生の街、若…

めんどくさい

社会とかについて熱く議論したあとのこの虚無感はなんだろう。世の中にはいろんな人がいて、それぞれが自分の所属する社会で養った価値観に基づいていろんなことをピーチクパーチク言う。それは聞いてて面白いし、勉強になる。なるほどと思うこともあるし、…

インドのメイドの話

私は大学二年の時、とある現地NGOの研修生として、インドに約五ヶ月間滞在した。しかし、インド滞在中で一番印象に残っているのは、NGOのことではなく、私が滞在した研修生用アパートで働いていたSというメイドと、いつも彼女にくっついて遊びにきて…

渋谷のマクドナルド

私は、外で読書するのが好きだ。特に渋谷のセンター街のマックとかはいい。この前は、毛利健三の『イギリス福祉国家の研究』を読みながら、ヤリコンをやりそこねた話と、二桁の割り算ができない話と、クスリで知り合いが激やせしたり知り合いの知り合いが三…

卒論からの現実逃避のために

ブログを作ってみた。