学問
Freakkonomicsブログ経由で、ちょっと前に山形氏が取り上げてたHIVネタの人について書いてる写真入りの記事みつけた。"The Future of Economics Isn’t So Dismal" http://www.nytimes.com/2007/01/10/business/10leonhardt.html?ex=1326085200&en=8a19c77…
上記の本と一緒にアマゾンから送られてきた『季刊at』6号季刊at(あっと)6号作者: 柄谷行人,上野千鶴子,オルター・トレードジャパン『at』編集室出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/12/19メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 6回この商品を含むブ…
>>「改革」のための医療経済学作者: 兪炳匡出版社/メーカー: メディカ出版発売日: 2006/07/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 67回この商品を含むブログ (28件) を見る著者は、北海道大学の医学部を卒業して臨床研修を行ったあと、ハーバード大学で医療…
こんなのがでてるよ、とgoogleアラートが教えてくれました。 少子高齢化と国民負担率 http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/06120001.html社会保障制度における望ましい財源調達手段 http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/06120002.ht…
最近は介護保険財政とか実証分析とか、そっち方面のことを重点的にやっていたのだが(たいしたものではないけれど、そのうち時期が来たら紹介する予定)、ちょっと一段落したので、かねてから気になっていた「需要」と「ニーズ(必要)」の関係を整理しよう…
オーラルセックスの経済学(Economics Lovers Live) http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20061107 「避妊具の高騰、HIVの危険性の周知、中絶のコストの高まりによって、その代替としてオーラルセックスの需要が高まった」ということだそうで、「そんなこ…
今日、大学の本屋にいったら、以下の二つの本が並べて売られていた。息抜きに、とパラパラめくってたら、気が付けば購入してブログに書いてた。こんなことしてる場合じゃないのに。。。社会 (思考のフロンティア)作者: 市野川容孝出版社/メーカー: 岩波書店…
『日本の左翼は何を学べばよいのか』 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20061016#p1の出だしで紹介したこの本。日本とフランス 二つの民主主義 (光文社新書)作者: 薬師院仁志出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/08/12メディア: 新書購入: 4人 クリック: 40回こ…
上記エントリのトラバ先でも論じられていた権丈氏の「歳出削減はいつまでつづくのか?」のエッセイhttp://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/korunakare46.pdfの中で紹介されている「消費税を社会保障目的税とすれば、消費税は累進税となる」(出典は権丈(2…
「歳出削減はいつまでつづくのか?−−この国には、新自由主義とか市場原理主義の政治家などいないーー」 http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/korunakare46.pdf「公的年金における世代間格差をどう考えるかー世代間格差論議の学説史的考察」 http://news…
『日本とフランス 二つの民主主義 不平等か、不自由か』を飛ばし読みした。日本とフランス 二つの民主主義 (光文社新書)作者: 薬師院仁志出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/08/12メディア: 新書購入: 4人 クリック: 40回この商品を含むブログ (73件) を見…
「小さな政府」を問いなおす (ちくま新書)作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09メディア: 新書購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (52件) を見るまず、対照的な二つの書評を紹介。 『「小さな政府」を問いなおす』(こら!…
年収300万円前後の高齢者負担急増 小泉政権6年間(朝日新聞) 2006年10月10日10時32分 お年寄り世帯の税や社会保障の負担は小泉政権発足以降どう変わったのか、政府が試算した内容が明らかになった。年収300万円前後の夫婦世帯で、夫が特別養護老人ホ…
前も少し紹介したけど、 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20060816#p1他にもいろいろやってるんだな。 http://www.rieti.go.jp/jp/projects/2005/mct03.html
の「3.戦略的な不可知―生存権と自然淘汰=清算主義的メカニズム―」が転載されている。福田徳三の生存権論について。http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20060910#p2原文は以下の本に所収されている。脱=「年金依存」社会 (別冊環 (9))作者: 神野直彦,田中…
『トークセッションに向けてのメモ(続)』 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060906/p3 ここで非常に強力なベーシック・インカム制、その給付水準が高く、今日の生活保護レベルと遜色ないようなものを想定してみましょう。これはどういうことかといえ…
今日は泊り込みの介助(介護)の仕事の日。寝付けないのでパソコンを借りて書くことにした。時期的には、『所有と国家のゆくえ』で扱われているネタについて時間をかけて書きたくないし、本田ブログ閉鎖事件についてはもっとそうだ。最近はそういうことにつ…
深夜バスで東京から福岡いって、福岡でぶらぶらしたあとに祖父母のいる愛媛に船でいって、そこから香川にいとこに会いに行って、18切符で15時間かけて東京まで帰ってきた。福岡(というか博多)は、・女の子がかわいかった。 ・徒歩圏内(といっても渋谷ー…
http://www.rieti.go.jp/jp/special/af/036.htmlこれからは、この種のミクロデータ(個表データ)を用いた計量分析、特にミクロパネルデータ分析(時系列とクロスセクションを兼ね備えた個表データを用いた計量分析)が社会保障分野でもさかんに行われるよう…
『ボイコット・経済制裁・ハーシュマン(上)』 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20060805#p1
稲葉ブログ、日経の青木書評、梶ピエール日記など各地で話題になっているコルナイ・ヤーノシュの自伝。コルナイ・ヤーノシュ自伝―思索する力を得て作者: コルナイヤーノシュ,Kornai J´anos,盛田常夫出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2006/06/01メディア: …
ついでにもう一つ生活保護ネタを。吉原直毅 『第15回現代規範理論研究会:後藤玲子「正義と公共的相互性」について』 http://www.ier.hit-u.ac.jp/~yosihara/essays060424.htm しかし規範分析と事実解明分析の区別に留意する者からすれば、規範的価値として…
どうも研究やら勉強やらをする気にならないため、軽い読み物を読んでみる。ザ・フェミニズム (ちくま文庫)作者: 上野千鶴子,小倉千加子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/07メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 120回この商品を含むブログ (42件) を…
「不毛な議論」 http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060519#p1 問題意識はわからなくはない。しかし、自分が好ましいと思う「規範」(=「専門性」)への期待と、その観点からの現実批判へと急ぐ前に、そもそもなぜ、大企業の人事担当者が「官能」が大事であ…
和泉徹彦「介護保険改革ー介護保険制度と障害者福祉の統合を巡ってー」 城戸・駒村編著『社会保障の新たな制度設計 セーフティ・ネットからスプリング・ボードへ』第13章 障害者自立支援法案の国会提出を受けて、厚生労働省前で抗議活動を行う障害当事者団…
昨日、吉祥寺の美容院に髪切りにいったら、全労連系のメーデーのデモ行進に出くわした。(写真) トリは当然(?)共産党で、多摩地区の議員さんもいた。 全労連 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88%E7%B…
ちょっと前になるが、実はこれに潜入してきた。 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~spsn/spsn_next_workshop.htmlそこで田村氏の報告も聞いてきた。 http://d.hatena.ne.jp/TamuraTetsuki/20060408/p1(*田村先生、声をかけずに失礼致しました。休憩中はタイミン…
健康経済学作者: 大日康史出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2003/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る介護・医療ニーズを経済学がどう考えているのか+介護・医療のミクロ計量分析を学ぶために購入。ほとんど読んでいないが、気にな…
このコメント欄が面白い。bewaadさんのウェブ経由で知る。 『リフレ派を批判した山崎元氏のその後』 http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/ef618d79831b092e37836379e7b8eeb4私は金融理論やマクロ経済学には疎いので、リフレ政策が効くのか効かないのか…
マルクスの使いみち作者: 稲葉振一郎,松尾匡,吉原直毅出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/03/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (50件) を見る買った。半分くらい読んだ。面白い。ただしマルクス入門書ではない。ミクロ経…